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皮革塗料

薄化粧、厚化粧、いろいろありますが、革製品へ塗る場合は、素材の良さを生かすために一般的に薄い仕上げが好まれます。それなので、ポイントは薄く何度かに分けて重ね塗りすることです。そして、本革は人間の皮膚と同じように繊維質であるため、皮革塗料は化粧品のようなものと考えてもらうとわかりやすいかと思います。実際に化粧品成分であるラノリンやグリセリンを使用している製品もあります。例えば、化粧品を選ぶ際、肌の状態や化粧後の感触を考慮して購入するように皮革塗料も素材の状態や感触を考慮し選択して組み合わせていきます。

皮革塗料とは?

革製品のメンテナンス剤とは?

皮革塗料の主な目的は、塗装によって革製品の寿命を伸ばしたり、革製品の補修などに使用されます。皮革塗料は柔らかい素材に塗られる場合が多く、素材・用途に応じた感触を求められることから、塗膜が柔らかいという特徴があります。そのため素材を活かした仕上げが可能です。塗装時には薄く何度かに分けて重ね塗りすることで良い仕上がりが得られます。

MOEGUの皮革塗料の種類

革製品専用クリーナー

私たちがお風呂に入って汚れを落とすのと同様に、革製品も汚れたらクリーナーで汚れを落としましょう。革職人レザークリーナー除菌プラスは天然成分であるオレンジオイルを主成分としたクリーナーです。素材にダメージを与えることなく多くの汚れを除去できます。さらに除菌効果もあります。

革製品専用補修液

革製品の補修が手軽にできるリキッドタイプの皮革補修用塗料です。ハケ付き容器で使いやすく、細かな部分の補修も手を汚さず簡単に塗ることができます。薄づきタイプで失敗しにくく、自然な仕上がりが特徴の補修用塗料です。重ね塗りや他の色と混ぜ合わせて使用することもできるので、補修する革製品の色に合わせて簡単に色調を調整することができます。

メンテナンスクリーム

"レザーペイント革職人メンテナンスクリーム"は、植物オイルを主成分とするメンテナンスクリームです。革製品に潤いを与え自然な天然皮革ならではの感触がよみがえります。メンテナンスクリームに含まれる成分が汚れをブロックし皮革製品を長持ちさせます。

塗装前に知っておきたい注意点

  1. ①クリーナーを使用する際は革製品の端でテストしてからご使用下さい。革製品の状況によっては色落ち等が発生する場合があります。
  2. ②補修液は一度に多く塗らず何度かに分けて塗って下さい。

水性皮革用補修液「革職人」の使い方

STEP1

容器をよく振り、ハケで塗る

フタを締めたまま容器を振り、塗料をよく混ぜます。キャップを外し、補修したい部分に付帯のハケで塗料を塗ります。塗料を厚く塗り過ぎないことがきれいに仕上げるポイントです。

皮革用補修液を塗る

STEP2

乾燥させる

塗料が乾く前にウエスなどで軽く拭き、馴染ませてから乾燥させます。色が薄い場合は2~3度繰り返して塗り重ねてください。

皮革用補修液塗装後はよく乾かす

色を濃くしたい場合

  • ・上記工程で塗装後、1~2時間しっかりと乾かします。乾燥した状態で色が薄い場合には、STEP1・STEP2の工程を繰り返し重ね塗りを行います。

※必ず補修する素材と同系色のカラーをご使用ください。
※作業前にクリーナーなどで補修面の汚れや油を落としてから使用すると効果的です。
※補修後は2時間程度しっかりと乾かしてからご使用ください。

MOEGUのおすすめ皮革塗料

レザーペイント革職人3色セット

Leather Paint 革職人 【水性皮革用補修液】 3色セット

革製品の補修が手軽にできるリキッドタイプの皮革補修用塗料です。ハケ付き容器で使いやすく、細かな部分の補修でも手を汚さず簡単に塗ることができます。薄づきタイプで失敗しにくく、自然な仕上がりが特徴の補修用塗料です。重ね塗りや他の色と混ぜ合わせて使用することもできるので、補修する革製品の色に合わせて簡単に色調を調整することができます。

その他のラインナップ

皮革塗料に関するお役立ち情報

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